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  Yonag GAINAX News 
2018-01-24

米子高専学生寮での文化講演会レポート


講演中の赤井
講演中の赤井
受講者の皆さんと
受講者の皆さんと
学生からのサインに応じる赤井
学生からのサインに応じる赤井

 
1月23日(火)、米子ガイナックス代表の赤井孝美は米子工業高等専門学校さんからのお誘いを受けて、講演会を行いました。
主に寮生が対象でしたが、1年生から5年生まで200人近い学生さんが参加され、「山陰からコンテンツの花を咲かせる」をテーマに講演をしました。
 
講演の内容は、まず赤井の生い立ちやキャリアの紹介から始まり、そして「アニメの再定義」を通して日本の大衆文化が現在のアニメにどう繋がっていったか、コンテンツによる゛町づくり”を確立するために必要な意識や目標といったことを、スライドを使って展開しました。
 
約90分の講演時間、参加者全員が熱心に赤井の話に耳を傾け、質問タイムでは「影響を受けたアニメ作品は?」や、「映像系の大学に進もうと思ったきっかけは?」「創造力は生まれ持ってのものなのか、鍛えることができるものなのか?」といった、物を作るということでは同じといえる、高専生ならではの質問もありました。
 
終了後は、学生さんより御礼の言葉と花束(赤井だけに、赤い花束!)を受け取り、両方ともに非常に貴重な体験となりました。
ひょっとすると数年後、この日の参加者の誰かが有名なクリエイターになるかもしれませんね。